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介護職員初任者研修の取得にかかる費用と仕事の種類

女性職員

介護職員初任者研修を取得後はどのような働き方ができるか?

介護職員初任者研修の資格を取得した後は、色々な働き方ができます。介護施設で正社員として働いたり、都合の良い日時に派遣介護士として働いたり、日中だけデイケアセンターで働いたりすることもできます。働き方の選択肢も多いため、子育て中の人でも時間的に融通のきく仕事が見つけやすいでしょう。

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介護職員初任者研修を取得するまでにかかる費用の相場

介護職員初任者研修を取得するまでにかかる費用は、スクールによって異なります。8万円前後が一般的な相場です。ただし、介護施設が併設しているスクールなら、取得後その施設で働くことを条件に無料で研修が受けられることもあります。また、無職の場合はハローワークの給付金制度を利用することもできます。

介護職員初任者研修取得後に活躍できる場所

食事

スキルを活かせる特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームは、要介護の高齢者が入居している施設なので、介護職員初任者研修で得た知識やスキルを存分に発揮できます。様々なタイプの人が入居しているので、多様な介護の経験を積むことができ勉強になります。

日常のお世話をする訪問介護

訪問介護は利用者の自宅へ出向いて日常のお世話をします。介護度が大きい人は少なく、食事や入浴の介助のほか、買い出しや掃除などを行います。1箇所1時間から1時間半ほどで、1日に3件ほど行うのが一般的です。

認知症の人を対象としたグループホーム

グループホームは認知症の人が入居している施設で、小規模なものが多く1人1人に向き合った介護ができるのが特徴です。入浴や食事、排せつの介助のほか、家庭菜園や料理などのレクリエーション活動を行うこともあります。