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身につくスキルとその後のキャリアを説明します

介護福祉士

研修を受けることで身に付くスキル

介護職員初任者研修の仕事を行うことで身につくスキルは、高齢者の身体介助や生活援助を正しく行えることです。無資格の人がサポートすることは不可能だった快適な介護ができるようになるため、サポートされる側の高齢者への負担を低減できます。今までできなかったことができるようになるため、無資格では行えなかった訪問介護での身体介助だけではなく、通所の人へも高齢者への配慮の行き届いたサポートが可能です。もちろん仕事だけではなくプライベートでの家族の介護にも大きく役立てることができることも、ポイントの1つといわれています。生活面での援助であっても、無資格の時より身についた知識を実践的に生かすことができるため、研修を受けることの大きなメリットでしょう。

介護福祉士

研修を受けた後のキャリア

介護職員初任者研修を受けた後のキャリアアップの最も大きな流れとなるのは、実務者研修を受講することです。実務者研修は初任者研修よりもさらにグレードアップした介護サービスを提供できるようになるための研修で、450時間の研修を行って取得できます。実務者研修を修了することで介護福祉士やケアマネージャーになるための道を開くことができるため、実務者研修を受講することは重要です。ケアマネージャーは2018年から受験資格が厳しくなっているため、本気で取得を希望している場合は条件をよく確認してください。介護の世界でキャリアアップするためには介護職員初任者研修が貴重な第一歩になるため、本気でキャリアアップしたいなら受講してみませんか。